マッチングアプリを使っていると「お目当ての女性となかなかマッチしない」「マッチ後のメッセージが続かない」「初デートで相手が不満そうだった」など様々な問題と直面することがあります。
非モテだったぴのじもマッチングアプリを始めた初期はマッチ~デートまでがなかなかできず四苦八苦しました。
そんなぴのじがマッチングアプリでやってはいけないこと、NG行為についてまとめました。今回は初デート直前までについて焦点を当てて紹介します。また本記事のターゲット層は30~40代男性としてますが、他の年代でも有用なものとしています。
1. プロフィールでやってはいけないこと
過度な写真の加工、別人の写真を使う
当たり前なんですけど、結構やっちゃってる男性が多いです。これデートしたときにすぐバレるのでやめましょう。男性女性ともに時間の無駄です。アプリをやる前に見た目の改善と写真の技術を磨きましょう。
プロフィール詐称
プロフィール詐称は本来やってはいけませんが、多少盛る程度なら許されます。よく詐称される属性として「学歴」「年収」「身長」がありますがぴのじの考えは以下の通りです。
- 学歴 :詐称はやめましょう。これはバレた時のダメージが大きいです。ただ30~40代男性なら仕事内容だったり年収のほうが重視されるので、そちらのプロフィールを作り込めば問題ないです。
- 年収:身の振る舞いに合う範囲で盛りましょう。本当の年収の+100~200万円ぐらいなら特に問題ありません。年収証明書を出すわけではないのでバレません。
- 身長:+5cmぐらいだったら大丈夫です。もし身長が低いことがコンプレックスならシークレットブーツやシークレットインソールを使った身長を記入しましょう。
2. いいねでやってはいけないこと
メッセージ付きいいねを使う
正直、この機能は使わないほうが良いです。ぴのじはマッチした数々の女性に「メッセージ付きいいねが来たらどう思うか?」と聞いてみたことがありますが、みな一様に「メッセージ付きいいねを送ってくる男性は写真やルックスがいまいち」とのことでした。またそのような男性からの一方的な好意は気持ち悪いとも言ってました。
「メッセージ付きいいねを使わなきゃマッチしない」と考えているのなら写真やプロフィールが仕上がってない可能性があるので、そちらに注力しましょう。
3. マッチ後のメッセージでやってはいけないこと
女性からのメッセージに即返信
日中にメッセージが来た際にすぐ返信するのはやめましょう。30~40代にもなって即返信してたら「この人仕事暇なのかな?」「仕事まじめにやってないのかな?」という印象を持たれます。もし自分からメッセージを送って即返信がきたら相手のペースに合わせて返信しましょう。
会話を広げる努力をしない
よくあるダメなやり取りの例です。
自分「趣味はロックなんですね。どんなアーティストが好きなんですか?」
女性「〇〇が好きです」
自分「私も好きです!」
→やりとり終了
感想でメッセージを締めるのはやめましょう。会話が続くように相手が答えたくなるような質問でメッセージを終わらせましょう。逆にこちらから話題を広げてるのに会話がはずまない女性は脈がないのでさっさと切って次に行ったほうが良いです。
質問内容に困ったときは以下のポイントを質問してると良いです。
- 相手の趣味:自分との共通の趣味を探りつつ会話してみましょう。
- 相手の写真:旅行や動物の写真が載っていたら突っ込んであげましょう。また自分のプロフィール写真に動物と一緒に写っている写真があると会話がはずみます。
- 相手のプロフィール:「出身」や「好きな料理」を話題にしてみましょう。できれば一度は料理の話題をして、好きな料理や苦手な料理について聞いておきましょう。デート時のセッティングが楽になります。
以下はメッセージをする上で地雷になりやすいポイントです。
- いきなり馴れ馴れしい → 30~40代にもなっていきなり馴れ馴れしくするのは幼稚で相手にされません。1回目のデートで仲良くなるまでは敬語で対応しましょう(Tinderはこの限りではないです)。
- 相手の容姿を褒める → お付き合いを始める前に容姿を褒めるのはNGです。非モテ感が伝わるので絶対にやめましょう。
- 相手の仕事について質問する → 女性の中には仕事に誇りを持っていなかったり嫌々仕事をしていたりするので質問をする際は気をつけましょう。仕事に関するメッセージを送るときは「女性のプロフィールに仕事のことが詳しく書いてある」もしくは「相手から仕事の話題を振ってきた」時だけにしましょう。
- ネガティブな質問をする → 「なんで写真が1枚しかないの?」とか「結婚急いでます?」などの質問はやめましょう。
個人情報を無理に聞き出す
不必要な個人情報を聞き出すのはやめましょう。特に本名や住んでいる場所、会社に関する情報はセンシティブなので気をつけましょう。こういうことは仲良くなってから話しましょう。
【相手の住んでいる場所の聞き方】
ちなみに相手の住んでいる場所って結構重要ですよね。メッセージで仲良くなっても住んでる場所が遠すぎると、デートのアポをとったりお付き合いまで発展するのって難しいものがあります。なのでメッセージの早い段階で相手の住んでる場所を把握すると良いです。ぴのじの場合は初回のメッセージを以下のようにして相手の住んでる場所を把握してました。
自分「はじめまして!マッチングありがとうございます。〇〇区住みの✕✕と申します。どうぞよろしくおねがいします(^^)」
自分「ちなみに△△さんは東京のどのあたりにお住まいですか?(池袋方面とか新宿より南とか、ざっくりとした場所でよいです)」
初回の挨拶をこのようにすると、だいたいの場合は
女性「こちらこそありがとうございます!。よろしくおねがいします。私は□□区に住んでいます。」
と返してくれます。
自分のことを語りまくる
自分語りやステータス自慢は絶対にやめましょう。相手がメッセージを返信するのに困るし、上から目線感が出てしまい悪印象です。ちゃんと会話のキャッチボールをしましょう。
相手を否定する
相手の考えや生き方を否定したり、求められてもいないアドバイスをするのはやめましょう。30~40代男性が女性にこれをやると100%キモいおっさん認定されます。
4. LINE交換後
そもそもLINEは交換すべきなのか?
そもそも初デート前にLINEを交換する必要があるのか?これは賛否があります。LINE交換すべき派は「LINEを交換したほうが親密になれる」「ドタキャン防止」「デート前に電話できる」などのポジティブな意見があります。
一方でぴのじはLINE交換は消極的です。LINE交換によるメリットはあるのですがLINEに移行した後に、次で紹介する「LINEで自分のことを話しすぎる」というデメリットがあるためです。なのでぴのじは自分からLINE交換の打診はしていませんでした。
ぴのじ的にはLINE交換しなくてもデートまでもっていければ親密になれるし、ドタキャン防止というならそもそもドタキャンするような女性をターゲットにしているのが間違いだと思います(ドタキャンするような女性はアプリだろうがLINEだろうがどのみちブロックしてきます)。
またぴのじの戦略として相手からLINE交換の打診があるかどうかで食いつきを見ています。メッセージのやり取りで食いつきがよければ相手からLINE交換を望んでくるものです。
LINEでやりとりをしすぎる
これはどういうことかというと、マッチした女性とLINEで何日も何通もやりとりしている内に自分のことを語りすぎてしまい、女性の初デートへの期待感が削がれて良くないということです。女性とは難しい生き物で、初デートの前に男性の全ての情報を聞いてしまうと気持ち的に満足してしまい、実際に会うことにメリットを感じなくなってしまいます。またLINEでのやり取りが増えると自分のマイナス材料を与える可能性が高まるというのもあります。なのでもしLINEに移行したら多くは語らず直ぐにデートのアポを取り付けましょう。
5. まとめ
マッチングアプリでやってはいけないことについてまとめてみました。いかがだったでしょうか?マッチングアプリはまずは実際にデートができるかどうかが勝負です。マッチング~初デートまでの参考になれば幸いです。