マッチングアプリ初心者・未経験者の方だと、まず「マッチングアプリは安全なの?危険なの?」「デートの約束をしたけど会っても大丈ぶ?」「詐欺に遭わない?」など様々な不安を感じると思います。
結論としてはしっかり対策を練ればかなりの確率で危険を回避できます。逆に何の知識もなければ損害を被る可能性があります。
ぴのじは今までにマッチングアプリで100人以上の女性とデートしてきましたが、デート以外の悪質な目的を持った女性と会ったのは1人のみでした。それはぴのじがリスク管理を徹底し、危険だと思われる女性を排除してきたからだと考えてます。
本記事では、「マッチングアプリで起こる可能性のある危険なこと」と「危険人物と会わないリスク管理」について紹介します。
- マッチングアプリで起こる可能性のある危険なこと
- 1. ネットワークビジネス・副業の勧誘
- 2. 他サイトへの誘導
- 3. 投資商品・詐欺商材の販売
- 4. デートでキャバクラやバーに連れて行かれてお酒をのまされ、高額な料金を請求される
- 5. 個人情報をネットで晒される
- 6. 犯罪行為
- マッチングアプリで危険な目に遭わないために気をつけるべきこと
- 自分のいいねが少ない状態・写真が仕上がっていない状態でいいねしてきた相手
- メッセージ開始後いきなりLINEを聞いてくる
- メッセージのやりとりが3~5通で「会いましょう」「飲みましょう」と言ってくる
- プロフィールに「自由に生きる」「時間に囚われない生き方」「副業で稼いでいる」などのキーワードが書かれている
- 職業が「経営者」「モデル」「接客」「投資家」「自由業」「不動産業」に気をつける
- まとめ
マッチングアプリで起こる可能性のある危険なこと
ネット上の口コミ、ニュース、友人から聞いた話からマッチングアプリで起こりうる危険なことをまとめました。
1. ネットワークビジネス・副業の勧誘
このトラブルが最も多いです。実はぴのじの友人がアム○ェイをやっておりPairsで多くの女性を勧誘し成果を上げていました。友人によると、女性にも男性を勧誘するためにアプリを利用している人が多数いると言っていたので要注意です。アプリのメッセージ上で「自由」や「副業」「楽に稼げる」のキーワードが出てきたらアウトです。
2. 他サイトへの誘導
多いのが他の出会い系サイトへのURLリンクを貼って踏ませることです。また不当に個人情報を収集するサイトへの誘導もあるようです。
3. 投資商品・詐欺商材の販売
「楽に稼げる」との名目で株やFX・仮想通貨の自動売買プログラムの販売をしてくる人がいます。またここ数年で流行っているのは投資グループへの勧誘です。LINE@やTwitterのDMグループへの誘導も注意しましょう。ぴのじは一度だけ投資用不動産の勧誘をされたことがあります。
4. デートでキャバクラやバーに連れて行かれてお酒をのまされ、高額な料金を請求される
ぴのじの友人(非モテ)がこれをやられました。やたら美人の女性とマッチングしていざ出会ったらガールズバーにつれてかれたそうです。たいして飲んでいないのに8万円請求されたとのことです。
5. 個人情報をネットで晒される
twitterで「マッチングアプリ 地雷」で検索すると写真やプロフィールが晒されている様子がわかります。これは普通に名誉権やプライバシー権の侵害なのですが、男性としては晒されないようにするには女性に礼節を持って振る舞い、危険を察知したらすぐに距離を置くしかなさそうです。
6. 犯罪行為
男性はあまり被害に遭わないも知れませんが、ストーカーや結婚詐欺などの事件が発生してます。ぴのじも過去にマッチングアプリで出会った女性に軽めのストーカー行為をされたことがあります。家を特定されたりしつこいLINEをされました。
マッチングアプリで危険な目に遭わないために気をつけるべきこと
マッチングアプリで危険な目に遭わないためのポイントについて、ぴのじの経験を踏まえてまとめました。以下のポイントについて気をつけていれば危険な目に遭う可能性がかなり低くなると思われます。実際ぴのじは1000人以上とマッチして100人以上の女性とデートしましたが、悪質な女性と会ったのは1人のみでした。是非参考にしてください。
自分のいいねが少ない状態・写真が仕上がっていない状態でいいねしてきた相手
アプリにもよりますが、自分のいいねが50以下の場合にいいねをしてきた女性は悪意のある女性の可能性があります。「自分のいいねが少ない」=「自分は魅力的でない状態」です。そんな状態でいいねが来る場合は相手を疑いましょう。まずは写真やプロフィールを仕上げていいねが50以上(できれば80以上)の状態にしてからマッチしましょう。
メッセージ開始後いきなりLINEを聞いてくる
ほぼ外部サイトへの誘導かマルチの勧誘です。LINEを教える前にブロックしましょう。というかLINEはデートが決まったときやデート最中に交換すれば良いです。「すぐLINE交換」=「仲良く慣れる」ではないです。
メッセージのやりとりが3~5通で「会いましょう」「飲みましょう」と言ってくる
明らかに「美人すぎる」「年が若すぎる」「プロフィールが適当」な人ですぐ会おうとする人は警戒しましょう。メッセージを通して自分にいいねをした意図を汲み取るようにしましょう。ただしTinderは必ずしもこの限りではありません。
プロフィールに「自由に生きる」「時間に囚われない生き方」「副業で稼いでいる」などのキーワードが書かれている
ほぼ100%マルチビジネスか商材の販売です。秒速でブロックして良いです。
職業が「経営者」「モデル」「接客」「投資家」「自由業」「不動産業」に気をつける
悪質な女性はある程度は職業で除外できます。下記6種類の職業の女性は警戒感をもってメッセージのやり取りをしましょう。
経営者
ビジネス勧誘の可能性があります。経営者といいつつ実はマルチネットワークビジネスの個人事業主だったということが多々あります。メッセージ上でどんな仕事をしているかしっかりと確認して見極めましょう。
モデル
これは偽のプロフィールの場合が多いように感じるので要警戒です。中には地下アイドルなど他人の写真を使っている場合があります。他サイトに誘導されることがあるので注意しましょう。ちなみに主観ですが「東カレデート」と「paters」は本物のモデルが多い印象です(というか本物しか会ったことがないです)。
接客業(夜職)
夜職の女性はキレイな人が多いので出来れば会ってデートしたいですが、キャバクラやバーに連れて行かれる可能性があります。ぴのじは夜職の人とマッチした場合は、デートの際に自分が指定した場所に来てくれるかどうかを重視してました。「夜に新宿で会いましょう」のようなメッセージの女性は無視してました。
自由業
経営者と同じでビジネス勧誘の可能性があります。仕事内容を見極めましょう。
不動産業
ぴのじはこの職業で引っかかりました。不動産業というと大体の女性は事務職や受付の方が多いのであまり警戒する必要がありません。しかしぴのじが会った女性は投資用不動産の営業で、ワンルームマンションの購入を勧めてきました。カフェで会ったのでコーヒー一杯分のお金をおいて立ち去りました。しかし時間の無駄以外の何者でもありませんでした。
まとめ
マッチングアプリの危険性とそれを回避するためのポイントについて紹介しました。
本記事ではマッチングアプリのリスク的な側面ばかりを紹介しましたが、一方でマッチングアプリによって非モテの自分が数多くの女性と出会えたのも事実です。しっかりリスク管理してマッチングアプリを楽しみましょう。