マッチングアプリ

非モテがマッチングアプリを使って4年弱で6人彼女ができた話

0. はじめに

当ブログのコンテンツとして、ぴのじのマッチングアプリ体験談を書いていこうと思います。筆者は典型的なコミュ障非モテでしたが、試行錯誤を重ねに重ねマッチングアプリで彼女を作りました。自分と同じく非モテの方やどうやって彼女を作ってよいかわからない方の参考になれば幸いです。

1. ぴのじのスペック

まずはぴのじのスペックについて紹介します。

  • 東京在住の30代半ば男
  • マッチングアプリ歴4年弱
  • マッチングアプリを始めるまでは、年齢≒彼女なし期間
  • 理系の大学院卒で、根暗なコミュ障非モテ
  • ルックスは平均的かそれ以下
  • 双極性障害持ちで自己肯定感低め

2. 使ったマッチングアプリについて

使ったマッチングアプリはPairs、Omiai、タップル、with、東カレデート、Dine、CROSS ME、Tinder、patersなど有名所はほとんど使いました。どのアプリを使うべきかは自分の年齢や求める女性の年齢、恋活目的なのか婚活目的なのか、自分の収入、など色々な要素があります。とりあえずぴのじと同じくアラサーならPairs、Omiai、withあたりが安定かと思います。

3. 4年間マッチングアプリを使った結果

どのようにして彼女を作ったか?の説明の前に、まずは実績を紹介します。4年弱マッチングアプリを使ってできた彼女は6人でした(ここで言う彼女は1ヶ月以上交際した女性とします)。どんな彼女が出来たかは以下の通りです。

アプリ 年齢(当時) 職業 交際期間 備考
1人目 with 32 デザイナー 6ヶ月
2人目 Omiai 21 学生 3ヶ月 年齢が離れすぎていて話が合わず
3人目 Pairs 31 看護師 1年
4人目 タップル 24 SE 1.5ヶ月 転勤になってフラれた
5人目 paters 26 IT営業 3ヶ月 金銭のやり取りなしです。詳しくは別記事で書きます
6人目 with 31 マーケター 4ヶ月

4. どうやって彼女を作ったか -マッチ編-

マッチングアプリで彼女を作るに当たり、4つのフェーズが存在します。

  1. マッチングアプリ登録~プロフィール作成~マッチまで
  2. マッチ後のメッセージのやり取り~デートの約束
  3. デート(1~3回)
  4. フィーリングが合いそうなら告白して(告白されて)交際開始

この記事では①の「マッチングアプリ登録~プロフィール作成~マッチまで」について自分が努力したことについてざっくり紹介します。

4-1. ルックス向上に全力を懸ける

マッチングアプリは写真ゲームの側面があります。いくら高スペックな男性でも写真に魅力がなければマッチしません。そして僕のような人間が何の対策もなしに写真を撮るとマッチしません。なのでルックスを良くするために全力で自分自身に投資しましょう。自分は容姿面とファッション面に分けて力を入れました。

4-1-1. 容姿面

  • 月1で美容院に行く。美容師さんにヘアセットの仕方も教えてもらう
  • 眉毛カットする
  • 日々肌のお手入れ(化粧水+乳液)
  • 歯をしっかり磨いて定期的にホワイトニングする
  • ダイエット、筋トレで体型を良くする
  • 食生活を見直す(油分・塩分のとりすぎ注意)
  • しっかり睡眠を取る(30歳を超えると睡眠の質が露骨に体調に影響します)

4-1-2. ファッション面

  • 私服はアパレルショップに行って店員さんに相談して服を買う。最近はYouTubeで「30代 メンズ ファッション」で検索すれば勉強になる動画が出てくるので参考にする。
  • スーツは1着は用意する。マッチングアプリはスーツ姿の写真に好印象を持つ女性が多いため。自分はTHE SUIT COMPANYやオリヒカで店員さんに相談して購入しました。
  • 靴は良いものを買う。そしてしっかりと手入れをする。アプリのプロフィール写真で靴が写ることは少ないかも知れませんが、実際にデートしたときに靴が汚いと大きく減点されるので、良いものを用意しましょう。

4-2. プロフィール用の写真を全力で撮る

まず、あらゆるマッチングアプリの紹介ブログやnote記事などでも言われていますが、自撮りは基本NGです。自宅の洗面所の鏡で自撮りをしようものなら100%マッチしません。その上で、ぴのじは以下のようにプロフィール用の写真を用意しました。

4-2-1. プロのカメラマンに撮ってもらう(他撮り)

ぴのじはマッチングアプリ専門のカメラマンの撮影サービスを利用してました。マッチングアプリ専門と名乗るだけに、女性にウケる写真を撮ってくれました。価格は5千円~1万円くらいでした。ポイントは実際にマッチングアプリを使っているカメラマンにお願いすることです。

4-2-2. 他撮りっぽい自撮りをする

  • 自撮りは基本NGと言いましたが経験上「他撮りっぽい自撮り」はOKです。スマホに自撮り棒やフレキシブルアームをつけて他撮りっぽい自撮りをしましょう。
  • 笑顔で撮りましょう。ぴのじは笑顔が苦手なので鏡を見ながら必死に練習しました(笑)
  • スマホはなるべく最新機種を使いましょう。最新機種と5年前のスマホではカメラの性能が全く違うからです。

4-2-3. 旅行先や自然、撮影スポットで写真を撮る

  • 女性に「この人と付き合ったら充実しそう」という想像をさせる写真を載せる事が重要です。海や山、夜景スポットの写真があると良いです。
  • ちなみに、ぴのじは引き篭もりでそのような写真はなかったので、単身で旅行に行ってスマホにフレキシブルアームを取り付けて自撮りしました。

4-2-4. 写真は加工する

  • ぴのじは男性の写真加工は否定派だったんですが、最近はみんながみんな写真を盛り始めたので加工しないのは不利です。加工しましょう(ただし自然に)。
  • Ulikeなど違和感なく加工してくれるアプリを使いましょう。自分はアゴ周りのお肉が気になるので顔やせ機能を使ってます。
  • SNOWなどの動物の画像にしたり可愛らしくするアプリはNGです。

4-3. 基本プロフィール・自己紹介文について

ポイントは以下の4点です。

  • アプリによってプロフィールの書き方は異なります。しかしどんなアプリでもやるべき事として「基本プロフィール(年齢、職業、収入など)は全部埋める」ことです。女性からするとプロフィールが埋まってない人は何か隠し事があるのではないかと不信感を抱くからです。
  • 自己紹介文はアプリによって変えましょう。詳細は別記事で書きたいと思いますが、Pairs・Omiai・withなどの婚活寄りのアプリは自分について詳細に書き、タップル・CROSS MEなどの恋活寄りのアプリは簡潔に書きましょう。
  • 自分の性格・キャラに合った自己紹介文にしましょう。真面目な人間がチャラい紹介文を書いてマッチしても実際にデートしたときにバレます。
  • とはいえ紹介文に力を入れるよりも写真に力を入れたほうがよいです。言葉で語らず写真で語ったほうが良いです。

4-4. マッチするために

4-4-1. プレミアム会員に入る

写真とプロフが揃ったところでプレミアム会員に入りましょう。ほとんどのマッチングアプリではプレミアム会員になると

  • 検索機能が充実する
  • いいねをすると優先表示される
  • 女性から検索されやすくなる
  • 女性の既読・未読がわかる
  • 毎月いいねが付与される

などのメリットがあります。中でも「女性から検索されやすくなる」と「いいねをすると優先表示される」の効果は絶大です。

4-4-2. いいねを送りまくる

マッチングアプリは女性が超有利です。男女別の平均いいね数はPairsだと男性が20に対し女性は150とも言われます。そのため女性によっては自分からいいねを送らなかったり、いいねを送ってきた男性のプロフィールしか見ない場合があります。なので少しでも気になった女性がいたら積極的にいいねを送りましょう。

ただし注意点として「メッセージ付きいいね」は控えましょう(とくに自分のいいね数が少ない場合)。ぴのじの経験ではメッセージをつけてマッチ率が上がった実感はないです。おそらく必死感が伝わって余裕が無い人間に見えてしまうからだと思います。

5. おわりに

ぴのじのスペックとアプリの実績、マッチの方法を紹介しました。紹介した内容はぴのじが試行錯誤した結果、マッチ率が上がった方法を載せました。他にもマッチしやすくなる方法やアプリを使うに当たってのマインドの持ち方、デートしてから実際に交際する方法などお伝えしたい内容がたくさんあるので今後も紹介できたらなと思います。
自分の経験が役に立てれば幸いです。

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